お知らせ
法要館八柱霊園前です。
過ごしやすい季節になりました。
八柱霊園へお参りに行かれるのも丁度良い季節です。
5月3日からゴールデンウイークで、八柱霊園周辺は車が増えます。
お時間に余裕をもってお参りにいらしてください。
さて「開眼供養」ですが、宗派によって少し考え方が変わってきますので、
詳しくはご自身のお付き合いのあるお寺さんに聞いて下さい。
ここでは、一般的な解釈をさせて頂きます。
例えば、ご本尊を買われた場合ですが、
買ったばかりでは、ただの仏具ですので
その本尊と仏様のご縁を結ぶ供養が必要になります。
宗派によっては、仏様の魂を入れる。供養になる場合もあります。
お位牌の場合も同じになります。
お葬式の時にはお寺さんが白木の位牌をご持参いただけます。
白木は「しらき」を読み、黒い「本位牌」を作るまでの仮りのお位牌となります。
お葬式の時には白木のお位牌を安置して故人へお経をあげてご供養します。
その後、四十九日法要までに「本位牌」をご準備頂き
白木のお位牌の魂を本位牌へ移します。
よく「お位牌には魂があるのよ」なんてことを聞かれることもあるとおもいます。
それは、お位牌に開眼供養をしているからなんです。
このお位牌への開眼供養も宗派によっては
刻んである戒名を通して、仏様と故人とのご縁を結ぶ供養。と考える場合もありますし、
故人の魂が「そこにある」と考える宗派もあります。
なお、浄土真宗ではお位牌を作らず過去帳へお名前を記入する場合が殆どとなります。
様々な宗派により考えやお作法も変わってきますが、
大切なの供養のココロ。故人を想う気持ちではないでしょうか?
開眼供養は、ご本尊やお曼荼羅、お位牌。お仏壇、新墓地建立時など
様々場面で使われる言葉になります。
ご自身のお付き合いのあるお寺様がいらっしゃる場合は、
そのお寺様へ聞いてみて下さい。
お付き合いのある寺院が無い場合は、
法要館八柱霊園前までお問合せ下さい。
ご自宅でのご法要でも、法要館八柱霊園前での法要でも
当館でご紹介、ご対応が可能です。
お気軽にお問合せ下さい。
法要館八柱霊園前
松戸市河原塚406-10
047-703-9393
月曜日は休館日になります。